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【決定版】顕正会員に勧誘された!どうする!?

最近、顕正会員による折伏(しゃくぶく)と呼ばれる布教・勧誘活動が全国各地で活発に行われているらしいわ

 顕正会は僅か380名で発足しましたが、令和2年11月末時点では222万346名もの大規模な集団になっています(増加状況のグラフはこちら)。これほどまでに会員総数が爆発的に増加し続けている団体は他に類を見ません。

 今後、駅前などで「顕正新聞」や富士山の広告を持っている顕正会員を見かけたり、友人から顕正会への入会を勧められたり、顕正会員が家に訪問してきたりする可能性は高いといえます。ひょっとすると、このサイトをご覧になっている方の中には、すでにこうした経験をされたという方も多いかもしれません。

 そこで今回は、顕正会員から折伏(勧誘)された時の対応について、私の方でいくつか候補を考えてみました。皆さんの参考になれば幸いです。

対応①:とりあえず話を聞いてみる

 まずは顕正会員が何を話すのか、とりあえず話を聞いてみましょう。

 話を聞く前から偏見だけでシャットアウトしたり、怒鳴ったりすることは「大人の対応」とはいえませんよね。周囲から冷ややかな視線を浴びるだけです。

 多くの顕正会員は、日蓮大聖人とはいかなる御方か、人生の目的と幸福論、顕正会に入信して仏法を実践して得られた功徳の体験など様々な話をします。これらは大半の人にとって馴染みのない話、これまで深く考えたことのなかった話でしょうから、話を聞いていて退屈するということはないと思います。

対応②:疑問・質問をぶつけてみる

 一通り話を聞き終えたら、今度は顕正会員に疑問・質問をぶつけてみましょう。

 たとえば、顕正会は何を目的として活動している団体なのか、日蓮大聖人と釈迦仏はどういう関係なのか、浄土宗や真言宗などの宗派ではなく日蓮大聖人の仏法でなければダメな理由など、日ごろの疑問や話を聞いていて浮かんだ疑問について、徹底的に質問してみるとよいでしょう。

 創価学会員や法華講員、或いは、立正佼成会や霊友会の方であれば、なぜ顕正会で日蓮大聖人の仏法を実践しなければならないのかについて、具体的に質問してみましょう。

対応③:「顕正新聞」などを受け取ってみる

 あなたのぶつけた疑問・質問に対して、顕正会員が理路整然とわかりやすい回答をしてきた場合にはどうすればよいでしょうか。

 たいていの場合、顕正会員は顕正新聞や富士山の写真が掲載された広告文を持っています。「顕正新聞」には、顕正会や仏法のことだけでなく、時事問題に関する記事も掲載されています。これらは無料でもらえることが多いですので、もらえるものはもらっておきましょう。その場で読むもよし、家に持ち帰って読むもよしです。

 そのうえで、気になったテーマやよくわからない点について、再度、顕正会員に対して疑問・質問をぶつけてみてはいかがでしょうか。第2ラウンド(?)の開始です。

対応④: 顕正会員と近くの会館に行ってみる

 あなたが延々と続けた質問に対して、またまた顕正会員が理路整然とわかりやすい回答をしてきた場合にはどうすればよいでしょうか。

 正直なところ、もう打つ手なしです。というより、おそらくこの段階まで顕正会員とやりとりをすれば、あなたの中の疑問は解消され、むしろ顕正会のことや顕正会員の実践している遥拝勤行に興味を抱いていることでしょう。

 もしそうであれば、「百聞は一見に如かず」という言葉もありますので、顕正会員と一緒に最寄りの会館に行って勤行を実践してみてはどうでしょうか。顕正会には入会費や年会費等がないため、お金がかかるということはありません。

 以上、顕正会員から折伏(勧誘)された場合の対応についてまとめてみました。

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